ご依頼の流れと費用
ご依頼の流れ
以下のフローチャートをご覧ください。
費用は、相談料、実費、成功報酬の３つです。
費用には、別途消費税がかかります。
- １.申込み
- 電話・相談フォームから、ご相談内容、希望日時等をお伝えください。
- ２.受付
- 検討後、折り返しご連絡させて頂き、相談日時等を決めます。
- ３.法律相談
- 来所頂き、相談カード、資料に基づいてお話しを伺い、法的なアドバイスを行います。
相談料（３０分５４００円。但し、１回の上限は１６２００円です。また、⑤以降に進んだ場合は、頂戴した相談料を、着手金から割引しますので、実質無料です。）がかかります。その場で回答できる場合と、一度調査等のためにお時間を頂く場合があります。 - 交渉、訴訟、その他法律事務を依頼する場合
- ４.費用の見積もり
- 無料見積り後、見積書をお渡しします
- ５.契約締結
- 着手金（詳しくは↓）がかかります。
- ６.法律事務遂行
- 実費（詳しくは↓）がかかります。
- ７.終結
- 成功報酬（詳しくは↓）がかかります。
着手金、成功報酬
着手金とは、法律事務を弁護士に依頼する時にかかる、基本費用です。事務の成功・不成功を問わず、原則、返還されません。契約時にお支払いいただきます。
成功報酬とは、法律事務を弁護士が行い、利益（勝訴等）が生じた際にかかる、費用です。事件終結時にお支払いいただきます。
幅のある表示については、事件の難易度、解決にかかる時間、労力に応じて決定します。見積もり時にご説明します。
第１ 民事事件編
１ お金を請求する又はされた事件
⑴ 訴訟
請求する又はされた金額と、認められた又は棄却された金額に応じて決まります。
着手金は、請求する又はされた金額、成功報酬は認められた又は棄却された金額を基準に、以下の式で算定します。
- 着手金
- ３００万円以下・・・８％
３００万円から３０００万円・・・５％＋９万 - 成功報酬
- ３００万円以下・・・１６％
３００万円から３０００万円・・・１０％＋１８万
⑵ 調停、交渉
⑴の半分です。
２ 土地・建物に関する事件
⑴ 訴訟
引き渡し等を請求する土地の金額に応じて決まります。算定式は、⑴と同じです。
⑵ 調停、交渉
⑴の半分です。
３ 離婚に関する事件
⑴ 訴訟
- 着手金
- ２０～４０万円
- 報酬金
- ４０～８０万円
⑵ 調停、交渉
⑴の半分です。
４ 文書の作成、チェック
⑴ 契約書等
- 着手金
- ５～１０万円
- 報酬金
- なし
⑵ 遺言書
- 着手金
- １０万円～
- 報酬金
- なし
第２ 刑事事件編
⑴ 起訴前
- 着手金
- ２０～３０万円（裁判員裁判対象事件の場合、５０万円）
- 成功報酬
- ３０～５０万円（不起訴の場合、身柄拘束が解かれた場合）
⑵ 起訴後
- 着手金
- ２０～３０万円（裁判員裁判対象事件の場合、５０万円）
（起訴前から依頼頂いている場合は、１０万円） - 成功報酬
- ３０～５０万円（無罪の場合または求刑の８割以下の判決または執行猶予が付された場合）
6 以上に当たらないケース
弁護士報酬基本規定（http://www.ohkubolaw-jiko.jp/bengoshihousyu.pdf）に従います。
実費・日当
実費・日当とは、切手代、印紙代、出張費、各種手続きの手数料です。
アクセス
北近畿鉄道宮津駅徒歩３分
駅前、宮津郵便局の隣